今日は断熱材のご紹介です。

説明文は(株)ムラモトさんのHPより(写真は新築現場のものです)


ウールブレスは、数ある断熱材の中で唯一

「湿気と共存」できる断熱材です。

今回使用しているウールブレス

 

ウール製品には虫害の心配がありますが

「ウールブレス」なら安心です。

 

 

「オクトボー」と言うホウ酸を主成分とした、

人体に危険がない害虫忌避剤を繊維の中に閉じ込めてあります。

この害虫忌避性能は100年以上持続します。

 

 

ダニ・カビなどの心配はありません。

羊毛はその特性として常に50〜60%に保とうとします。

ダニは湿度が70%以上の環境でなければ成育できません。

よくカーペットにダニがたくさんいると言われますが

羊毛100%のカーペットにダニは一匹もいません。

化繊のカーペットでは生きることが出来ても

ウール100%のカーペットでは生きられないのです。

 

 

ウールブレスの性能と特徴

●防火構造認定品

どの様な地区(防火地区・準防火地区・22条地域)・外壁材でもウールブレスは対応できます。(防火構造認定PC030 BE-0400)

●防露認定取得

住宅支援機構の基準において、繊維系断熱材では必須とされていた室内側の防湿シート(防湿気密層)の施工義務で、ウールブレスは防湿シートを設置しなくても壁体内での結露を発生させることがないと国土交通省の認定を獲得。(防露認定877)これにより、防湿シート(防湿気密層)の設置が不要となります。

●品質

国立オーストラリア産業科学研究所(CSIRO)との共同開発商品。

豪州で最大の断熱材メーカー(ISO9001・9002取得済み)にて製造。

 

快適な空間でお過ごしできますよう

今回はこのウールブレスを使用させていただきました。